委任状争奪戦(プロキシーアドバイザリー)

日本の株主総会において敵対的買収事例が注目され始めた2007年以降増加の一途を辿り、2017年6月末の株主提案の上程議案数は200件を超えます。株主の権利行使が積極的になる中、2017年のスチュワードシップ・コード改定では機関投資家同士が協働して対話を行うこと(集団的エンゲージメント)を促す原則が盛り込まれました。
これにより従来の企業vs.敵対的株主という明確な対立構造から、企業vs.株主連合というより複雑な図式が増加することが予想され、企業は株主との交渉に備えた準備が必要不可欠となります。
プロキシーアドバイザー(PA)は、企業(発行企業)または株主提案者(買収者)のアドバイザーとして議案の可決(買収の成立)に向けた各種調査・分析を行い、戦略策定から相手方との交渉、議決権行使委任状の回収実行まで、総合的なサポートを行います。

プロキシーアドバイザリーの機能

  • 発行企業の株主名簿の調査・株主構成の分析
  • 機関投資家・その他株主の投票行動の予測・分析
  • 株主総会までの戦略立案
  • 企業(発行企業)または株主提案者との交渉
  • 個人株主対応(インフォメーションエージェント)
  • 議決権行使・委任状回収
  • 資本政策・コーポレートガバナンスのアドバイス
  • ホワイトナイトの選定・交渉
  • メディア対応
プロキシーアドバイザリーの機能

サービスの特長

  • プロキシー・ファイトにおける豊富なアドバイザリー実績から、株主提案者(買収者)または企業(発行企業)のあらゆる行動を予測し、アドバイザーとして戦略の立案や水面下での交渉など総合的にサポートいたします。
  • 年間約900件を超える実質株主の調査・分析実績から、世界中の主要な機関投資家の投票行動及び議決権行使助言会社ISS、Glass Lewisの推奨トレンドや影響度の精緻な分析をいたします。
  • 証券代行機能を持つことで、臨時株主総会の請求や、プロキシー・ファイトにおける委任状関連書類の発送など迅速な対応が可能です。
  • プロキシー・ファイトでは、数千、数万名の個人株主へ個別訪問による委任状回収が実行可能です。
  • 資本政策や経営計画に関するアドバイスのほか、敵対的買収時にはホワイトナイトの選定などフィナンシャルアドバイザーとして支援いたします。

当社プロキシーアドバイザリーの実績(一部)

当社はProxy Advisorとして、大規模な委任状争奪戦(Proxy Fight)に留まらず、水面下での委任状確保等、発行体及び株主様の抱える課題に対して、迅速かつ適切なソリューションをご提供します。
※ほぼ全ての案件で当社支援側が勝利しております。

委任状回収等の実績 詳細ページ

お問合せ先 /投資銀行部  TEL:03-3519-6725

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