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MBO支援

マネジメント・バイアウト(MBO)とは経営陣が出資者となり会社の株式を取得し、戦略的に非公開化する取引をいいます(ファンドが出資・主導するケースもあり)。
上場から相応の年月が経過し、上場時と経営環境や会社の状況が大きく変わった上場企業にとって、MBOが資本政策の有効な手段の一つとなる可能性があります。
当社では検討の初期段階から取引実行に至るまで一貫してサポートいたします。

MBO実施の背景

  • 事業環境の変化に伴うビジネスモデル再構築の必要性
  • 一般株主にビジネスモデル再構築に伴う、市場株価下落リスクを負わせることを回避
  • 短期的な業績変動に左右されず、 中長期的な企業価値向上に向けた取り組みの実施
  • 上場していることによる負担(IR活動やガバナンス体制構築)の増加
  • 上場時に存在していたメリット(知名度向上や資金調達)の低下   など

アイ・アール ジャパンの強み

最適な資本政策のアドバイス

MBOは資本政策の選択肢の一つであるため、各社の意向や事業戦略を踏まえた最適な資本政策の検討を、資本政策シミュレーションの実施やM&Aの検討なども含め定量的・定性的に実施し、最適な資本政策のアドバイスを行うことが可能

議決権や株主動向に関する圧倒的知見

MBOの検討段階から、議決権構成や株主の属性を踏まえた実現可能性の検証やリスクの把握が可能

アクティビストへの対応

近年、コーポレートアクションに対してアクティビストが何らかの要求を行うことが多くなっているが、当社は豊富なアクティビスト対応支援実績を有しており、状況に応じて的確なアドバイスが可能

独立系アドバイザーとしての立場

いずれの金融系列にも属さないアドバイザーとして、利益相反の懸念がない一貫した助言・支援が可能

アイ・アール ジャパンのMBO支援実績

豆蔵ホールディングス

Financial Advisorとして、豆蔵ホールディングスのMBOを支援。

概要

豆蔵ホールディングスのFAとして、全体プロセス管理、特別委員会対応、デューデリジェンスのコーディネート、株式価値算定、スポンサーであるインテグラルとの協議・交渉、開示資料作成支援まで一貫して支援。

対象会社 株式会社豆蔵ホールディングス
公表日 2020年1月30日
事業内容 システム構築・開発支援コンサルティング
買付者 株式会社K2TOPホールディングス(インテグラル100%出資)
取引概要 K2TOPホールディングスがTOB(株式公開買い付け)を実施し、MBOにより非上場化。
豆蔵ホールディングス

有限会社アマセクエリート・オーデリック株式会社

Financial Advisorとして、有限会社アマセクエリートによるオーデリック株式の公開買い付けおよびスクイーズアウトの支援。

概要

アマセクリエートのFAとして、全体プロセス管理、デューデリジェンスのコーディネート、株式価値算定、買収資金の調達のため三井住友銀行との融資交渉、対象会社であるオーデリックとの協議・交渉、開示資料作成まで一貫して支援。

対象会社 オーデリック株式会社
公表日 2020年2月4日
事業内容 住宅用照明器具の製造・販売
買付者 有限会社アマセクリエート(創業家)
取引概要 アマセクリエート(創業家)がTOB(株式公開買い付け)を実施し、MBOにより非上場化。
有限会社アマセクエリート・オーデリック株式会社

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